2011.2.18 21:59
統制を知り、自由を知る。
人生のスパンでは測りがたいが、それをいかに知るか。もしくは、人はそれを知る事ができたからこそ今がある。
部分であり、全体。
脈々と流れるものに流され、流れを知る。
部分に執着せず、全体に拡散せず。
存在にとらわれず、かといって散漫ならず、客観的に知覚外をとらえる。
表現の進化ではなく、個に執着する背反として流れてきたものの抽象を知る。または、その繰り返し。
一部分でいられ、同時に全体でいられる。それでよかろう。全個々がまたは全体がそれを知ったらどうだろうか。
0 件のコメント:
コメントを投稿