2024年11月6日水曜日

左の総括

一応ようやく結果が出たようなので総括しておく。
(いつも通り具体を避けて抽象的に述べるので読みづらくてすいません。。)

とは言ってもこれまで散々述べてきた通り、あちらの根本は「利己」であるということの繰り返しであるが。

まぁそれが象徴的に民意として「流石に目に余る」という結果になったことは、確かに歴史的にもマイルストーンになるだろう。
(恐ろしいことに暴動などを煽動してちゃぶ台返しを画策してると言ったような怪文書も出回っているらしいが。しかし怪文書が世間に出回ってはあちらとしては世も末であろう。まぁこれもまた末期症状ということが「振り返って」検証されるのであろう。あちらの特性として歴史を学習しないので、それが正しく断末魔であるということに当事者は全く気付かないようである。)

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敢えて物語的に話すが、岡目八目とでもいうのか、無論初心を持った方は大変有意義であってそう言った方々に支えられてきた訳ではあるが、下手をすると生兵法で挑むと、あちらもアホではないのでまんまと付け入れられて本末転倒的にあちらに与する勢力になってしまう人が多数出現した次第である、ということ。

別に政治やSNSを言う訳ではないが、実際に接近しすぎて(当初は高い志があったのに)、そう言った方々の心情を代弁する訳ではないが、知らず知らずに当初の反対側の急先鋒になって(奉られて)いたりする訳である。(それほど哀しい事はない。)
(一応、冷静な分析としてはSNSという「誰でも世界に参加できる」ツールの特性をよく理解して、先回りして、不適な笑みを表には表さないようにして虎視眈々と待ち受けていた図、といった所。さすが左的な蛇のような爬虫類的な性質である。)

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子は親の背中を見て育つという通り、例えば国のトップや、大きくみて「世界の流れ」が現状のような無法地帯になっていると子が捉えるのであれば、子がそれを真似するのは当然であろう。
あちらが一体どれほど軽い考えで始めたのかは知らないが(利己なので)、いよいよ世界中で利己的事件が顕著になってきた。(日々発生する世界中の利己的事件を観て、左の当事者は一体何を思うのか?無論「しめしめ」と発狂的に思っているのだろう。(よくそんなことで快楽を得られるものだ。自らの意思で現世において動物にならなくても良いのに。))

上記の親子の例で言うと、親は確信犯なので残念ながら手遅れかもしれない。(し、そうでなく、ちゃんと更生可能かもしれない。人はどこからでも変えられる。記述の通り。)
記述の通り、いざダメとなったと自覚すると蜘蛛の子を散らすようにトップから逃げ出すという喜劇が見られると述べた通りであるが、それら完全に染め上げられた方達は自分は決して悪くないと信じ続けて行くのであろう。

問題は、それらに「染め上げられてしまった人々」である。
上記に示した通り、図式としてはものすごく単純であって、果たして今回の厳正たる結果を自分の目で見て、現世の命でそれを受け止めて、果たしてなんと思うか、と言う問題。
(下手をするとその序列に今回の選挙であちらの代表に選ばれた人も並ぶのでは?とさえ思えてしまう。)

これまた記述の通りであるが、悪は悪で悪いと言うのは誰でも分かるのであるが、それを他人を巻き込んで煽動してしまうと言うことは、迷える子羊を「善意を以って」奈落の底にまんまと突き落とす、またはそれに加担させる、と言うことで、ものすごく罪は大きいと思うのである。

私が述べるまでもなく、ここのところの問題は「近視眼的に利己に向かわせた罪」と言ったところであろう。
そうであろうし、それがぐだぐだとまんまとあちらの思惑通りに誰も鶴の一声も発せずに、発しても口を塞がれて過ごしてきた、過ごさせられてきた歴史の一ページであったと言うことであろう。

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冒頭に「選挙結果を暴動でちゃぶ台返しする画策をしてる」と書いたが、ここまで述べてきたを正に理解すれば、その角ももげるであろう。
(しかし、鬼とか鬼の角というのは無論抽象であると思うと同時に、本当に具体であったのだろうと思う。そのような具体的な鬼に人生上遭遇しないことに越した事はないのであるが、これだけ科学が発展した文明においても、それらおぞましい鬼は嫌でも目の当たりにしてしまうのだなと恐ろしくも思い、また哀しく思うものである。)
(何回の繰り返しになるか分からないが、現世の問題はそれらが巧妙化、潜伏化して「まんまと」「善意の人を」悪に走らせる巧妙化が進んでいるということ。分かる人にとっては、ある意味それだけ、と述べた通り。)
(言うまでもなく、それらを「無明」と言うのであるが、無明の恐ろしさは、本人が自分が無明の中にいると自覚するまでは、自分は「明」サイドで立派に自立してると思っている事である。更に恐ろしいのはそう言った人を悪に走らせる、左側の「完成された」「マニュアル化された」手口であろう。記述の通りであるが、一旦その道に入るともはや自分の頭だけではその道からは抜け出せないような仕組みになっている。恐ろしや。。)

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おそらく、所謂左が世に出現した時点でもその大いなる矛盾(矛盾という言葉さえ勿体無くて、理屈という言葉も勿体無くて、屁理屈くらいなのであるが)にはちゃんと地に足がついた方々は分かって、当時からも反論が多数出たであろうが(残念ながら「インテリ」はまんまと流されてしまったようであるが。。地に足がついていたかどうかの問題であろう。無論過ぎ去ったことはとやかく言うつもりはない。)、なぜこれほど百年近くも浪費してしまったのであろうか?と言う総論に、そろそろ入らなければなるまい、と言う事であろう。

確かにこれ以上は先人に怒られる。


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一応ようやく結果が出たようなので総括しておく。 (いつも通り具体を避けて抽象的に述べるので読みづらくてすいません。。) とは言ってもこれまで散々述べてきた通り、あちらの根本は「利己」であるということの繰り返しであるが。 まぁそれが象徴的に民意として「流石に目に余る」という結果にな...