2018年8月9日木曜日

単なる周期のこと。つまり次の波。

単なる周期のこと。つまり次の波。

言論の周期も早まってきたものだ。

一昔前まではS主義だのM主義だのを
かいくぐってからでないと的な話があった
らしいが、
それさえ知らずに、つまり曲がらずに
(それだけで幸いなことだ。)
曲がり道せずに正道を突き進む世代が
育ってきたということ。

メディアや言論は大きな流れを捉えることが
職務的役目だろうから、それをちゃんと
見るか、またはそれまで培ってきた
忘却機構を持って逃れるかを選択する時が
訪れるということか。

それがわかっただけで良いと思う。

つまりは、知覚を持って備えよということ。

ーーーー
こうなるためには、これだけの期間、それら
変な話に流れないようにしてくれた
先人の努力の土台があったからこそである。

一つの大きな要因として言えるのは、その
断衝力がある。
大陸を見れば金で刹那に目の色を変える様が
ありありと想像できるが、他方はそうならない、など。
(無論例を挙げるまでもないが。)

ほぼ答えを言ってしまってつまらないが、
これをもとに、というかこれがもとになって
言論を発展させれば、現世は自ずから成り立つ。


人心の荒廃

「 増税と軽減税率 」に書いたとおり、悪法は人心を荒廃させる。 政治家に欠けてる視点はこれであり、当面の見直しポイントであろう。 上の例の通り政治家も財務省の操り人形と化しているため、無論官僚にも欠けてる視点である。 当面は、または問題の切り口・とっかかりとして、この点で見直しが...