2013年9月26日木曜日

ずる賢いと賢いを取り違えた結果

わざわざ一国家をあげて実験せずとも結果は分かっているのに。
回復するには3倍はかかる。

修身、道徳をなおざりにした指導層は実は成功した転覆者(スパイ)だったのではとまで憶測される。あなかなしきこと。
50年とすれば150年。3倍努力して50年。。改善した姿を見守り安心して去りたいものだ。
内部的に理論が成り立たないので自然と外部に向かっているだけのことだが、まさか堕ちるとこまで堕ちるつもりではなかろうか?または手を組むための布石ではなかろうか?

裏があることを悟らなければならない。このまま反感の感情を持っては向こうのいのままである。
大義を持たぬ先導者のやりそうなことだと、お互いの賢人同士で語り合わなければならない。
それが故に対話のスタンダードは大切なのである。これが浸透していれば、そもそも今回のような暴挙や冒険は発生しようがないのである。

トップがある行動をとると、配下のみんなまで同じく捉えられてしまうもので、一番被害を被っているのは、そこに所属しているがこういったレベルで「やれやれ」と思っている人だろう。
これまで、特に意識してなかった人や、親しかった人まで、トップに振り回されて険悪になっている。(裏を返せばそれこそが目論見なのだが。)

見るにつけ、その目的のなさに愕然とする。まるで目先の餌を必死で追いかける人のようだ。
そこにはやはり、確固とした信念、大義を有していないからだろう。まずそういう人が居なければならない。そして、そういう人を育てる環境を作らなければならない。
制度の話では、組織の独立性(isolation)を保証し保つ仕組みを持たねばならない。(現状のトップの振り回されようは操り人形のようだ。その反省として。)

「せいぜい頑張って」と匙を投げることもできるが、隣人として、同じ人として、同じ生けるものとして、同じところにあるものとして、内包していかなければならない。
先ずは文字が読めるようになることから始めればよい。150年で改善していて欲しいものだ。

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左の総括

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