現在は曲は「1曲」で終わるが、終わらない曲を発表する。
映しだすものであれば終焉などあり得ないものにて、
それにより近づくものであり、あわよくば完成形でありたい。
「終わらない」というのはボトム視線で言うことであり、
そもそも終わりなど無いのであった。
2015.5.19 追記
現在はあたかも「私」から「あなた」に捧げる
もしくは伝えるかに聞こえる曲だが、時として
独り言であったり、真正面への発揚であったりする。
つまり、現在のMUSICとして発信者の発揚する
方向へ都度都度その受容を許容したものがおのずの
耳を持って行ってその逐一を聞いてるわけだが、
発信者のその時々の発揚をそのままのベクトルで
聞くのが本来、本質やもしれぬ。
発揚者はたいてい表現者であるが、ここに記すを
持てば非表現者一般も広く深くよりよく「曲」を
奏でることができよう。
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