推測する機構。
例えばリターンをタイプする時の音は
他と比べて特徴的なので、まずはリターンキーの
タイプ音を確定。
あとはマイクの位置から、タイプ音のゲインなどから
ある程度のキー位置の方向を当て込んで、候補を絞り込んでいく。
絞り込まれた文字の組み合わせから、自然な単語や
文章を推測していき、タイピングされた文字・文章を
割り出していく。
タイプ音を採取しつつ、実際にタイプされた文字・文章の
情報がリンクされれば解析は格段に容易になる。
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「タイプ音」つまり「自然発生する音」つまり
「公開された情報」の活用なので、現状だと
問題ない。
(おそらくすぐに、これもプライバシーの
領域に組み入れられていくのだろう。)
例えばWebページで、タイプ音を含んだ
自然発生音を採取しつつ、テキスト入力欄に
入力された文字を採取すれば良いだけ。
また、おそらく、表には出ていないが
すでに活用されているのでは?とも思う。
この機構は以外と「確度」が高い推測が
できるので、表には出てこないだろう。
現状の盲点かもしれないので、問題提起
及びアイデアのオリジナルを記しておく。
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P.S. 2023.8.8
私の発表したアイデアがいよいよ実現されたらしい!
世界の特許精神からすると世に出した人優先なので、今更いうまでもないがこのサイトがアイデアの根源(オリジナル。または世の中に出た最初)であることは明白である。
いやぁ、ちゃんと発表しておいてよかった。
※時間的、経済的に余裕があれば特許をちゃんと取っておけば良いだろうが、個人だとなかなかそうもいかないので、それであればアイデアを世に公表してアイデアの主権を取ろうとする人もおり、特許というのもなかなか難しい問題を孕んでいるものである。
(という点も以前に書いた通りであるが。)