2017年7月22日土曜日

指標:思考停止度数

結果から出現する尺度だろうが、施政者側からすれば
いかに楽に管理するかを求めて辿り着いた結論で、
それはたとえ如何に阿保と将来言われようと
今後もあらゆる手段や形態を変えて生き残り続け
発展し続けるものである。

それを知ること、もう言わなくても
重々承知してくれたことであろう。

で、今回の結果的尺度なのだが、
如何に人民の思考を停止させるか、
ということ。

ぱっと見で、簡単に言えば例えば
左的主義、強くなれば宗教。
「いるだけで良い」
「信じるだけで良い」
それで思考は止まる。
施政者側からすればアウフヘーベンを抑止する。

そこに発展はあるか?アウフヘーベンを抑止しているので
起こらない、または本来のスピードで起こることを
遅延させている。ということ。

既述の通り、深ければ深いほど、それは
例えるならはびこった神経のようなものである。
それを一気に引き抜いてしまっては、生命を
司る母体は滅んでしまう。ということ。

つまりちょっとづつ、現実に照らせば、それらに
悟られないようにヨシヨシしていくしかない。
ということ。

現状で最も停止してないものとして役割を果たして
いかなければならないが、幸い現状の極であるだけで
あるので常に気を緩めないことが肝要であろう。

憶測というか、理解さえすれば当然行き着く結果でしか
ないのだが、本当の聖職者であれば、とうにこれに
気づいていて、この流れを、というかこの流れしか
ないことは十分承知のはずだ。
そして変えようとしている、というか変えるしかないのだが、
はびこった神経がちょっとずつでも変わっていく
大きな流れの一部でいて欲しいと願う。

現世でならずともだが、せいぜい数世代しかのものよりは
ましであろう。




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