A新聞などに代表される偏向報道の「功績」を
敢えて考えるならば、それはメディアは無色透明ではなくて
色を持っているということを一般市民に知らしめた、
ということであろう。
表向きは「報道とは事実を伝えることである」という
立派なことを言いいながら、裏では自分たちの利己追求や
他国・悪魔に魂を売るようなことをしていることが、
白日にさらされることになったのであるから、
それはそれで「功績」なのだろう。
表向き、つまり情報を得たい側である大衆に対する
裏切りも甚だしいが、おそらく彼らの論理は
「自分たちで情報が欲しくて自分の意思で買って読んで
いるのだから、買ったほうが悪い」くらいにたかを
くくっていたのであろうが、もはやそれも通用しなく
なるだろう。
商売の精神みたいなことを云々するつもりはないが、
やはり客をバカにしたり、表向きしてなくても、
そのやり口が客・大衆・世間をあざ笑うようなことを
していてはやはり滅するのであろう。
(因果とかいうかもしれないが。)
ーーー
以前書いたとおりであるが、偏向報道慣れした
賢い大衆であれば、お分かりになるとおもうが、
例えばこれで大半の人に愛想をつかされて潰れたと
しても、それでは根本原因は解決されない。
むしろその根本はまんまと藪の中に逃げ込むだろう。
この辺を丁寧に追い詰めると、既述の構造理解の
とおりとなるのである。
0 件のコメント:
コメントを投稿