2021年3月30日火曜日

左が流行ってる

前回の考察でふと「なぜ左がなくならないかというと
左が流行ってるからだ」と書いたが、実はこれが本質なのでは
と思った。

なぜ流行るかというと儲かるからだろう。
ではどうやって流行を止めるかというと、もう儲からなくなるか
ある程度の人が「もう儲からない」と思って離れていくように
することであろう。

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右とか左とかに直結して最前線でやりあってる人は稀であって、
大半の人は思想よりも経済が優先である。
経済というか食うこと、生きること、より良い安定した生活を
送ることである。

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牛耳ってるものがあるとするならば、牛耳ってるものとは
つまり流行なのだろう。
これまでもそれとなく書いてきたが、実は左を利用して
あえて殺さずに泳がせている感がある。
(それに直面している我々はものすごい被害を被ってるわけだが。
 無論そんなことは御構い無しであろう。)

そしていよいよこの流行も終わらせようとする前兆がちょっとずつ
見え始めているのかな、という状況であろう。
(流行とは粘着性の高い液体のようなもので、動くのは遅いが一旦動くと
慣性を持つが、この特性を把握して、実にうまくコントロールしているものだ。)

(どっぷりと左に浸かった輩はどうぞ慣性に乗って生きた化石となって
もらいたいものだが、おそらくそうはならずにまんまと救済されるのだろうし、
救済しなければならない。どれだけ救済されたがっているのであろうか。
度を越して可愛い、または痛ましいものである。
臨界点を迎えると蜘蛛の子を散らすように、しかもトップが先頭を突っ走って、
一目散に散り散りに逃げさるであろう。見えも恥もあったものでない。
これこそがあちら左の特性であるが。とほほ。)

いつも言っている通り、大切なのはその先である。

感覚工学

現代であれば似顔絵を見て「似てる」と思う感覚があるわけで、
江戸時代とかの人物画も、人々が見て「似てる」と思う感覚が
あったはずである。

この辺の感覚を数値化することで、絵から実物へと補正することが
可能となる。
ということで感覚工学をここに発表しておく。

これは絵に限らず、感覚を伴う分野すべてに応用が可能である。

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工学とは書いたが、当時の時代背景とか当時の常識とか、
人々の感覚は属する環境に多大な影響を受けるため、
これはいわば総合科学である。

大変だとは思うがちょっとずつやっていければと思う。


2021年3月25日木曜日

思想家がよりあつまったら左

本来思想家は孤独なものだが、徒党を組みだしたら
左なんだろうな、という格言。

なぜ徒党を組むかというとやはり利己なんだろう。

崇高な理想があるなら孤軍奮闘すれば良かろうが、
または議論を深めるために同一路線の論や
反対路線の論と戦わせることはあっても、
それは論を深めるための一時的なことのはず。

近い論の人とくっついたり、わっしょいされたりして
居場所を感じて居座わったり、はてはお抱え学者になったり。
とかく左は徒党を組みたがる。
(群れたがるのは自信がないからとは言い得たものだ。)

こうことが不思議だとこれまでは言ってきたが、
もうすでにその根本はやはり利己なのだと分かってきた。


2021年3月14日日曜日

既得権益の延命と引っ越しの100年について

既得権益の延命と引っ越しの100年について前回軽く
触れたが、米大統領選挙を見るに「まぁそうだろうな」
となる。

一言で言えば彼らの「管理圏内かどうか」なのであろう。
英語で言えば「マネージド」かどうか。
プログラミングを知ってる人だとイメージがつきやすいが、
最近の先端言語だとメモリ(とか「オブジェクト」)の
管理はプラットフォーム側に委ねる構成になっていて、
変なコードがメモリ破壊をしないようになっている。

プログラムの世界でも異端者は排除、管理できるものは
徹底的に管理するのである。
(マトリックスのアノマリーのような構図。言わんとしてたのは
人としての意思まで管理させて良いのか的なことだろう。)

これもIT分野から出てきた言葉だが「プラットフォーマー」
と言われるものがあって、つまりプラットフォームを提供する側と
いうことで、すばらしいプラットフォームを作れば人が集まり
あとは勝手に収益を上げてくれるといったものである。
行き着くところが金のビジネスの世界では、誰もがこのプラットフォーマー
たらんとして日々もがいているわけである。

今でこそ、このプラットフォーマーの概念が一般まで知れ渡るように
なったが、最初に書いた所謂既得権益は遥か過去から、世界規模の
プラットフォーマーだったということで、おそらく今後の将来まで
(馬鹿ではないから、むろんといえば無論だが)ちゃんとレールは
敷いてあるのだろう、ということ。

そしてプラットフォーマーの利点は表に出なくて良いことである。
何に対しても直接関わるということはない。
なので何か世界問題が発生しても責任を追及されることもないし、
そもそも誰も結びつきさえ辿れまい。

このプラットフォーマーが「正しい」方向であってくれれば良いのだが、
世界を見るとたまに、結局利己のために動いてないか?とも思うので
心配なのである。(組織である以上仕方ない?)

特に「管理さえできていれば良い」ということで、現金な考え方をして、
名を捨てて実を取って、所謂左の大国と結託しようとしていないだろうか
というのが心配である。(よって表面で起きていることはただの
リップサービス。保守を安心させるためとか。)

組織である以上、今のレベルでは実を取りに行きたくなってしまうのは
仕方ないことであるが、もしもそこまで頭が良い集まりなのであるならば、
組織という「具体」であることに執着するのではなく、「象徴」という
概念までレベルを昇華していただきたいものである。
(かといってその手法が「乗っ取り」であっては呆れるが。)

2021年3月13日土曜日

褒賞期間の100年

極めて簡単に総括すると、戦後は戦勝国にとっての
褒賞期間の100年だったということであろう。

大きい意味での既得権益側から見れば、延命の100年で
あり、引っ越し期間としての100年であったということ。

いよいよ引っ越しも済んで、次の食い扶持が確保できたので
体制も替える、変わっても良いことになったのであろう。

日本にしてみれば改憲実現・日本をようやく取り戻すことに
なるであろう。

いうなれば所謂左をしていい感じに制御していたということか。

そして使命を終えた所謂左はそれこそ無残に用無しとして
捨て去られるのだろう。
(当事者が喜び勇んで利己まっしぐらに突き進んだのであるから
致し方あるまい。)

ということで、大切なのはいつもいう通りその後なのである。

2021年3月6日土曜日

憲法改正のシナリオ

明文化はされてないが、日本の底流にある憲法改正の今後の想定。

現状では所謂左が「流行って」いるので、その狂気というか
熱気というか白昼夢が終わるまではまぁ無理だろうなということ。

しかし最近の世界情勢のちょっとした兆しとして、いよいよ山が
動くのか?という見方も出てきたので、そうなれば所謂左の
白昼夢も終わり、憲法改正の反対派も蜘蛛の子を散らすように
胡散霧消するのだろうな、ということ。

かといって、現状でも常に所謂左との対峙は必要であって、
気は抜いてはならないのだが。(その積み重ねが上記の波の
力の一部になっている。)

そう考えると日本に限らず世界の底流といえそうである。

ーーー
常々言っているが、そうなったときの過去のあちら側の人たちは
居所がなくなるだろう。(と言いつつ、既述の通りかれらは
基本的に恥がなさそうなので、まんまと寝返ってのほほんと
生きながらえるだろうと考察しているが。)
そうなった場合は、あちらは生きた化石として存在価値があるので
内心は暖かく見守ってあげたいが、そんなことをするとお隣の
やることで知ってる通り、すぐに得意がって浮ついてくるだろうから
表面上は同情しないに越したことはない。

ーーー
本題としては、実は世界に先駆けて克服できるのは日本ではないかということ。
というのは世界の他の国を見てみると大抵はパワーゲームで克服しようと
してしまうが、日本は所謂左の無理難題を日本人的律儀さで全て真正面から
受け止めてきたということ。(どれほどの辛酸を舐めされられ続けてきたことか。)
(ここからは憶測が過ぎるが、そうすると連合国というかおそらくアメリカの
個人の狙いだと思うが、日本をして所謂左に対処しうるシステムを構築させ
ようとしたのではないか?ということ。こんな人体実験・社会実験もないだろう
から決して明るみには出ないだろうが。)

日本が真正面から所謂左の無理難題を全て受け止めて対処してきたので、
それがそのままあちらに対するシステムになっているのである。
あえて言えば「和」システムである。
いよいよ和システムの精度が現実に耐えうるものになってきたとアメリカは
見極めたためいよいよ山が動かせるとなったのか。

ーーー
本来は自分たちで一生懸命築いてきた和システムなので、世界に先駆けることが
できるのだが、そのことに気付いている日本人は残念がながらいないし、
今後もいないだろう。
というのは気概がないからである。
めぐりめぐるとやはり戦後史観だろうな。シナリオとしては和システムを
アメリカが取り込んで「まともな」「正常な」世界の状態に戻ることが
できるといったところだろうか。
無論もはや覇権だどうのだという時代でもないので、別に日本がトップに
ならなくても一向に構わないのだが、日本人がまた健全な気概を取り戻すのは
上記「まともな」「正常な」世界に戻って、日本が自分たちの憲法を取り戻して
からになってしまうだろう。
そしてそれは実はアメリカも同じであって、二人三脚のように
進んでいくのであろう。

左の総括

一応ようやく結果が出たようなので総括しておく。 (いつも通り具体を避けて抽象的に述べるので読みづらくてすいません。。) とは言ってもこれまで散々述べてきた通り、あちらの根本は「利己」であるということの繰り返しであるが。 まぁそれが象徴的に民意として「流石に目に余る」という結果にな...