2021年4月16日金曜日

アナログアーカイブプロジェクト

古代の人がミイラで見つかったりして人体のサンプルが採取でき、
DNA解析できたとかニュースになったりするが、現代の解析技術では
解析できないことも将来は解析できたりする。

現代技術の基準ではゴミにしか見えないものでも、将来はそこから
多くのことが解析になる可能性がある。

よってアナログアーカイブプロジェクトをここに発表しておく。

最近の流行りでデジタルアーカイブがあるが、それはそれで無論
とても有意義でどんどん推し進めていただきたいのだが、
ややもすると貴重なサンプルもデジタル化しつくしたから用済みだろう
ということで、みすみすそのままゴミ箱に捨ててはいやしまいか?
という問題提起でもある。

人体であれば、やはり何かしらの方法で毎年一定数のサンプルを
保存するとかが考えられる。
それが何百年、何千年と残ると様々な角度から発展の歴史の解析が
可能になり、それによってサンプル化以前の起源まで辿る手がかりが
できるのである。
言うなれば将来人のために正に未来を託してサンプルを引き継いでいく
プロジェクトである。
(倫理も追いつかなければならないが。人権を言う側への反論としては、
では過去のサンプルは不慮の事故で保存されてたりするわけだが、
不慮は良くてサンプリングがだめな線引きの根拠は一体どこにある?
ということだろうか。そもそも現代の法でも本人の意思表示が「諾」であることを
確認する方式であるわけであるから、サンプリングに応じてくれれば
現代法であっても許可されるのでは無いだろうか。また、オプトアウト方式も
あってこの辺はまさに臓器提供とかで身分証明書に意思表示する流れが
すでにある。)

無論人体に限らないのであり、様々な視点からサンプリングすべきものは
精査していく必要があるだろう。

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