2021年4月14日水曜日

あちら側の子供

一つ不思議に思うのは、あちら側の自分の子供は
どうやって育てているのだろう、ということ。
自分の子供がかわいそうでは無いのだろうか。

あちらの原理はみなさん知っての通りであるが、
利己のためなら他人を徹底的に踏みにじるとか、
伝統とか人としての「意思」さえも否定することとか
なのであるが、それをまさか自分の子供に教えて
いるのであろうか?

利己のために社会を停滞させる、バカ国家にする
ために、まさか自分の子供を優秀なコマに仕立て
あげているのであろうか?
(自分の子供を献上するとはなんと献上精神旺盛なの
だろう。まぁ自分の意思すら軽々と放棄する輩なので
あちらにすれば、なんてこと無いことなのかもしれないが。
そのへんも素晴らしい勧誘マニュアルができているのだろう。)

そうであるならば恐ろしいことである。

そもそも学校の道徳とかの理念と端から合わないのだか
そのへんはどうやって折り合いをつけているのだろうか?
適当に聞き流させているのか?
「あぁいわれたら、こう言い返す」ための訓練として捉えさせているのか?
つまり学校道徳を完全スルーするか、真っ向から否定・対抗して
義務教育9年間を乗り越えさせるかの2択しかあるまい。

人権とかなんとか言ってる人たちはどうぞ本領発揮して
問題化すれば良いだろう。
なぜ重箱の隅をつつくようなことしかしないのか。
これまでも何度も「いじめ問題」が社会問題で出てきたはずで、
そこで真っ先に気付く大きな構造上の問題であるだろう。
しかし当事者ばかりにしか視線を向けず、大きな人たちが寄り
集まって何をしてるのだろうか?
もしも本当にこの「大きな構造上の問題」を認識できてないのであれば
頭が足りてなくて残念なのであるが、さすがにそこまで無能の集まり
だとも思えない。
そうするとやはりあちらの暴力がやはり怖いということなのだろう。

学校現場を見ても先生方は大半は家庭問題と気づいているはずで、
しかし実際家庭に踏み込んで問題解決していく気力と胆力を備えた
先生は稀であろう。
(冷静な最近の世代はそれをすることによる「社会的意義」が見出せない
のだろう。)
こういった子供の家庭はある意味プロであり、なぜか家庭にとどまらずに
どうやって寄せ集めてくるのか知らないが、こういった時は数の理論で
押し返そうとしてくるのである。
いくら先生一人が頑張っても太刀打ちできるものでは無い、という実情
もあることだろう。

虐待などから子供を救い出すための人権であるはずなのに、つまり
やたらと「子供の人権」とか言ってゆとり教育だか個人主観的教育だか
やっている割には、いざ家庭が出てくると人権のことなどきれいに忘れ
去って、「家庭には家庭の事情があるので立ち入れません」というのは
都合が良すぎるのでは無いだろうか。

権利的に見れば欺瞞であろう。
もしも崇高なる法律や人権を謳っている方々はこの欺瞞を正視して
本当の「子供の権利」を守っていただきたいものである。
この論理は色の付いたメディアに、それと知らずに勤務している人の
人権にもつながるものである。

※幸い左であっても学問的欺瞞には敏感なのが救いであり突破口であろう。
さすがに証拠は白から黒にはできない。
しかしこれを逆手にとって「証拠」さえ積み上げれば事実になると盲信して
工作している輩がいるのが現状。
高所から見るとただ自分の主張を発狂して叫んでるどこかの異常者とか
だだこね少年だけなのであるが、残念ながら今のレベルではこれが
追い払えてない、という構図。
これも政治3.0で解決するだろう。
嘘も積み重なると恐ろしいもので、それを信じる人が出てきて、社会レベルに
までなると公金も使い始めて、規制とかもできて慣性を持って動き出して
しまうものである。
言うまでも無いが崇高なる学問を手段化して、大衆を嘘へと扇動したものは
いわゆる地獄に行くのだろうな。(自分で選んだのであるから致し方あるまい。)
学問を修しているものであれば学問の崇高さを知っているはずで、
決して利己のためやそれを手助けするために用いないよう、勇気と
大義を持ってあちら側に屈しないでもらいたいものである。
証拠捏造は「科学への冒涜」と言われる通り、科学者生命を無条件剥奪する
だけでなく、後世にまで悪名だけを残すだけである。
(それを国家ぐるみでやっている大陸は、精神史的にどうなってしまうの
だろう?それを身をもって社会実験の実験体になってくれているのであるから
感謝しなければなるまい。)

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左の総括

一応ようやく結果が出たようなので総括しておく。 (いつも通り具体を避けて抽象的に述べるので読みづらくてすいません。。) とは言ってもこれまで散々述べてきた通り、あちらの根本は「利己」であるということの繰り返しであるが。 まぁそれが象徴的に民意として「流石に目に余る」という結果にな...