2020年4月12日日曜日

「馬鹿な世の中にする」の掘り下げ

前述であちらの意図は「馬鹿な世の中にする」と
書いたが、これを掘り下げると「なるほど」と
合点がいった。

つまりあちらの「超頭脳」は総量計算をしている
のだろうということ。
もしも政治が「正常に」機能して何事も円満に
滞りなく進むのであれば、そこにかけるリソースも
軽減でき、いわゆる「小さな政府」で済む。

逆に何かを決めるのにも莫大な審議時間と関わる
集団が大きくなればそれだけリソースを消費する。
人員的な幅を広げて、決定までの時間を伸ばせば、
面積の計算と同様で、それだけ懐に入る総量が
増えるのである。(なるほどよく考えた。)

単純化すれば「反対すれば儲かりますよ」と言うだけ
なので、みなさん血眼になって「突けるポイント・弱点」を
自己のおまんまのために必死になって探っているのである。

あちらの明文化してないモットーが「先ずは反対、
最低でも引き伸ばし」という理由がご理解いただけるだろう。

0 件のコメント:

コメントを投稿

人心の荒廃

「 増税と軽減税率 」に書いたとおり、悪法は人心を荒廃させる。 政治家に欠けてる視点はこれであり、当面の見直しポイントであろう。 上の例の通り政治家も財務省の操り人形と化しているため、無論官僚にも欠けてる視点である。 当面は、または問題の切り口・とっかかりとして、この点で見直しが...