的確な分析を踏まえて、「ではどう改善するか」ということ。
一つの根幹として信頼が挙げられよう。
現状を見るによくぞビジネスが成りなっているなと
逆に驚嘆する。
(否、成りなっているのではなく虚構に虚構を築いてるだけで、
メッキにメッキを上塗りするような、中身が空っぽで正に
見せかけだけの橋渡たりをしてるだけなのかもしれない。)
どう改善するか。
それらは信頼という腹、肝まで落ちるような交渉を
したことがないのであろう。
周りにもいないし、過去にもいない。むしろそんな
信頼することのほうが馬鹿とさえ呼んでいる向きがある。
信頼という土壌があってようやくまともな交渉ができる。
信頼という土壌があってはじめて大義が生じるのである。
これまで信頼を如何に貶めてきたか、
これまで信頼を如何に裏切ってきたか、
その結果がそれらの足を付ける土壌として延々と
はびこっているのであるから信頼という名の希望が
育つわけもない。
それらはその土壌で利己をおおいに発揚できるので
あるから大いなる幸福者である。
もし文字を読めるものがいて、信頼の土壌の大義を
知り得たものが生じたらそれが種となろう。
それを願うしかない。
(なぜならそれらは外部を遮断し、自画自賛しかせず、
文字が読めないからである。外部から伝える手段が
何もないにも関わらず、それでも案じるときそれは
願いとなる。)
メディア上では世界と肩を並べて満足気にしているが
階層フィルタを通すとこのようにそれらの魂胆は
丸分かりになる。これこそが層理論の破壊力であり
常に言っている「浪費」の歯止めとなるのである。
いつも言うように変化は内部から訪れる。
ほっといて野垂れることを傍観するのもよいが、
その変化の核、発端としての拠り所をここに
記しておいても損はないと思い願いここに記す。
(ただし下手に、つまりそれらと同一階層レベルで
手を差し伸べると、いつも通り調子づくので、
この階層では突き放し、人類史から見捨てられている
ことを先ずは自覚させる必要が有ることは言うまでもない。
それらはこれは読めず、その幾段も前のいわば「よしよし
いいこだね」レベルのお話から土台を作りなおして
いかなければならない。変化の過程について述べるのであれば、
「恥を知ること」参照。
これについて当初は凄まじい
浪費を感じたが、よくよく見れば個人レベルが組織レベルに
なっただけの現象と捉えられる。やれやれ。
いつかはこれもただ「利他について」という1時間の
授業で勉強するくらいのごく小脳的な事項として
教えられるのだろう。)
もしもそれらの内部に、それら自身の程度に気付いている
ものがいるならば(多数いることを願いたい)、気付いている
ものたちの悲嘆も計り知れない。数多の無念を。
)
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