戦後史観とかそこからの脱却とか言うが、結局
いつ戦勝側のしめつけが解かれたのかがどこにも明解されてない。
これを明解にすれば琉球も自ずと解決する。
結論を端的に記すと、戦で当時のあちらは勝ったが
「層」では勝てなかったということ。
まんまと吸い上げようと思ったがどうもそうも
いかない。何をしてるんだと上官というか本土など
からけしかけられる。
あれよあれよと復興し止めようがない。
経済では不安定要因が、俯瞰する側からすると
キーファクトであったりする。つまり置き土産。
というかあからさまな腹いせであろう。
この層を見てしまえばこれまでも右だか左だかも
「なんだったんだ」とはっきりと認知できよう。
まずはそこからということ。
敢えて追加すれば、まんまと右と左で想定通りに
不安定化したとほくそ笑んでいたであろうが、
すでにそれさえも吸収しつつあり、
最近表面化している通り明らかな焦りが噴出
し始めているということ。
いかに賢しい(というか、たったの騙し上手だけで
ずる「賢い」だけであったと後世で評価されるのだが)もの
であっても、結局「層」が捉えられなかったのである。
いかほどに手のひらの表皮具合であるかが
分かるであろう。
(どうぞ焦って層理論をにわかに研究されれば
よろしい。いつもの繰り返しでしかないが。
前回記述したとおりむしろ浸透しないほうが
反比例するのであるから、いつもどおり
おとなしい考察だけを残しておこう。)
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