2020年10月3日土曜日

平均顔プロジェクト

毎年の平均的な顔を残していくプロジェクト。

毎年残すことで、百年、千年単位になって、
人類の変化をたどることができて、翻って
過去の研究にも応用できる。

平均の取り方は、簡単に考えて
全世界規模
国別
など。
平均の取り方でも、完全は全ての人からの抽出だが
無理があるので、統計学が出てきて、たとえば
無作為抽出でとる方法。
しかしそこには隠れたパラメータがあるので、
何かしらの「ふるい」に掛けた平均もとっていく。
(「除去」の意味ではなくて、あくまで単なる
「ある角度から見たフィルター」)
いろいろな考え方のフィルターがあって良いので、
たくさんの「平均」を残したほうが良いし、残って良い。

ーーー
念のため、もう少し学術的にしておくと、
これまで、所謂身体的特徴(身長、体重、…)は
とられてきたわけで、ここで言うのは、より
自由度の大きい、パラメータの大きい統計を
とっていこうということである。
つまり、顔にとどまらず、人のあらゆる箇所に
このアイデアは及ぶ。
また、人に及ばず、あらゆる生物、あらゆる
無生物、あらゆる事象に及ぶ。
アイデアの発端として足がかりにしていただければ
それでよい。)

0 件のコメント:

コメントを投稿

人心の荒廃

「 増税と軽減税率 」に書いたとおり、悪法は人心を荒廃させる。 政治家に欠けてる視点はこれであり、当面の見直しポイントであろう。 上の例の通り政治家も財務省の操り人形と化しているため、無論官僚にも欠けてる視点である。 当面は、または問題の切り口・とっかかりとして、この点で見直しが...