2020年5月25日月曜日

直しようのない性格の掘り下げ

構造理解によって、本当の少数派とそれを
利用するものの構造が分かったが、精神性に
ついてもう少し掘り下げる。

本当の少数派、つまり「何かロスした人」は
その宿命性で可哀想であり、周りが温かく
見守っていかなければならないが、どうやら
本当の少数派でもなく、つまり先天的、宿命的に
何の欠損もないのに、少数派に転がり込もうとする
輩もいるという事。

前回の集団ストーカーに関して「加担即悪」について
書いたが、善悪を認識するのは最終的に「その人」なので
あって、世の中はそういった認識を「ロスした人」が
大半であるはずがない。

厳しい言い方、怖い言い方をすると、この辺が滅するときに
地獄に行くか、天国に行くかの分かれ目なのであろう。

善悪の判断ができるのにも関わらず、それは自分がよく分かってる
にも関わらず、それでも自分を偽って、分からないふりをしたり
自己認識を凍結なのか麻痺なのかよくわからないが、なかったものとして
自分を正当化させる事。その方が「本当にロスした人」よりも
重罪であろう。(本当の少数派に対して失礼である。)
(この辺についても過去に書いてあるので参照。そこでは、
周りに影響せず静かに滅していただければ、もしくは頑張って、
本当の狂人になるしかなくなる、くらいの事を書いておいた。)

ーーー
そして前回の「扇動するもの」につながるのだが、確かに
悪への加担が巧妙化しており、不良債権の細分化販売みたいに
買った人=加担した人が気付かないような仕組みができている。

経済が先行してショックとして目に見える形になったおかげで
ひとびとも本論について具体的にイメージできるが、ここまで
具体的に例示しないと「なぜダメなのか」が理解できないあたりが
人類としてまだまだレベルが低いという現状なのだろう。

歴史は常に対処療法であって、なにか不具合が出てきてから、
それを認識して、その上で対応してきた。
これを先手で迎えるにはどうするか、ということである。


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