2020年5月3日日曜日

確定前に述べる事

確定前に一応述べておく。

※本題の前に、一昔前だと遠回しにしても
口にするだけで、どこで何をされるか分かったものでは
なかったのだが、現状はみんながバンバン、それこそ
実名とかで公然と論じてたりするので、絶世の感がある。
これこそ草の根の声なき声の先人の諸先生方の血の滲む
ような奮闘の結果であろう。本当に有り難い事である。

本論は、この時点で確定か、未確定かいろいろ情報が
錯綜している事案について。

まずは一般認識から。
ここでいう一般は声なき声の一般をいう。
それはやはり若造には無理だったかという事。
(一般大衆のこの感覚が大事。)

世襲の弱点だが、カリスマ性はそうやすやすとは
引き継げないという事。それこそ事例は世界の歴史を見渡せば
腐るほどあるのだが、これだけ文明が進んだ現代において
なぜそれを学習できなかったのか?という点が結果として、
お粗末だったと言われる事になるだろう。
(結果として実践できなければ本当に学習したとは
 言えない、という点は基本なので省略。)

最初に公で目にした人々は、おそらく何かの冗談かと
思った人が多数いたと思う。(この人の感覚。)
最大限ポジティブに考えると、「あちらの帝王学は
世界レベルから跳躍して、実践の全くない若造でさえも
トップに君臨できる秘密の学問を確立したのだろうか?」
というのが当時の意識だったろう。

しかし、というかやはりというか、そうではない事が
この数年で明るみに出たという事。
こうなると話は一気に分かりやすくなる。
つまり世襲によって、世襲前後の総合的な「力」が、
善処しても例えば9割で引き継げた、としよう。
(当局は無論10割と公表。)
しかしこの結果からすると、それはやはり6割とか、
よくて7割程度だったのだろう。

そして問題は次である。
この短期間で6〜7割になってしまった力が、お次は
どう見てもそれよりも弱い形で継承される事になりそうである。
そうすると、どう考えても当初から比べると力は
半分未満であり、臨界点を優に超える事になる。

ーーー
ここまでは誰でもわかる事であり、
つまりそれが表に出てきたという事は、
「世界」はすでに「次」のシナリオ、
「これだけ敷いておけばあとは勝手に歯車は回る」
という「次」のレールは出来上がっている、
と読むのが筋である。
(間違いであれば修正すれば良い。)

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