2020年5月15日金曜日

オリジナル言語と翻訳語を併記する機構

国際化対応アプリケーションは、インストールした
端末の言語に応じて自動で翻訳された言語を表示して
くれる機構がある。

一般的にはそれで良いのだが、ネイティブスピーカーが
翻訳してなかったりすると返って訳がわからなかったり、
または語学学習者はむしろオリジナル言語では何と
書かれているのか知りたいことが多々ある。

そこで、オリジナル言語と翻訳語を併記する機構を発表しておく。

無論、併記するのでスペース的な制約には大きく左右されるのだが、
機構としては存在していて良いと思う。

・オリジナル言語と翻訳語を同一レベルで併記
・オリジナル言語をルビで併記
・翻訳語をタップするとオリジナル言語を吹き出しで表示
などの併記種類がありアプリ作成者またはアプリ利用者が選択可能。
種類も順次追加可能。

ーーー
上記選択肢に
・翻訳語のみ表示
も含められるので、此の機構はi18nの拡張機構と考えられる。
つまりメインストリームに取り込むか、分岐・フォークか
となってくる。

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