例えばiosデバイスで撮った写真や動画を
googleドライブで一元管理したいとか、
逆も然り。
FacebookやAmazonなども然り。
現状だと、たとえばiCloudで写真や動画を
ローカルPCにダウンロードして、google driveに
アップロードするなど、人によっては
頑張ってやっているかもしれない。
このニーズは、例えば既にどこかのサービスの
ストレージを購入してしまった人がいて、
それ以外のサービスは無料枠で抑えたい、
とかである。
手動で頑張って一元管理してる人からすると
クラウドtoクラウドでコピーできたら、手間も省けて
コピー速度も速くていいのにな、と思うだろう。
クラウドサービス提供側は大容量帯域を使用してるはずで、
クラウドサービス間であればデータ転送も速いはずだからである。
(クラウド→個人PC→クラウドの動線がものすごく無駄である。)
そこで、クラウドtoクラウドのデータコピーサービスを
発表しておく。
無論サービス提供側の賛同を得られるかが重要となってくる
のであるが、まずはサービス先行でスタートさせる。
そもそもサービス提供側もこのニーズは認知しているはずであるが、
これを許可してしまうと、「容量がなくなったら追加ストレージを
買ってもらう」戦略が成り立たなくなってしまうので、
自分からこんなサービスを解放するわけがない。
そこで第三者がサービス先行でサービス提供し、
ニーズの勢いを目の当たりにすれば、サービス提供側も
次第に賛同してくれるだろう。
ーーー
本サービスの第一段階としては、
Aクラウド to 本サービス(これもクラウド) to Bクラウド
の形態となる。
ここでは
・Aクラウドのサービス規約をクリアして、データを取得
・Bクラウドのサービス規約をクリアして、データをアップロード
となる。
ユーザは最初に本サービス上で上記2つのクラウドの
初期設定が必要であるが、それ以降は
AクラウドからBクラウドにデータコピーが可能となる。
ーーー
ニーズの勢いにサービス提供側も抗えなくなったら、
第二段階として
Aクラウド to Bクラウド
の形態が達成する。
第一段階でクラウドtoクラウドのAPIが完成しているので、
このデファクトスタンダードとなったAPIを使ってもらうのである。
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