2013年4月7日日曜日

最大の無感覚を生んだ/助長した環境は?

2011/10/23 0:16


人類史上最悪と呼ばれる人権問題・集団虐殺が幾多となく発生し、塗り替えられている。

つまり、後追い的に「人類最悪」であって、当事者、当時の周りの人は何もできなかった、厳しく言えば「何も気付かなかった。無関心であった」のか?

だれも当事者のだれかに「N時代に何故Y人の迫害に気付かなかったのか?」や「R国のT族とF族の虐殺に何故気付かなかったのか?」と迫るものではない。

言わんと知るのはなぜそれら「最大の無関心」を生んでしまったのか?ということである。

後追い的に当時の悲惨さを伝えるものはあるが、なぜ、だれもその発生メカニズムを科学しないのかを嘆き、ここに「最大の無関心を生んだ/助長した環境は?」を発表するのである。
これまでも同様の論文を発表してきたが、見よ、関心のなさよ。
結局、当事者だけの話であって、それについて本気で考えている人に対しては無関心なのである。(確かに世の中を見ればわかるが。)
極論を言えば、ニュースを騒がす突発的に聞こえる低俗社会の虐殺事件は、優雅に暮らし自己主体で生きるもの、および生きれると確信しているものの犠牲のもとに発生している現象だけである。

それら「無関心でありながらも無常を乞うもの」がいる限り、この世のものとは思えぬ悲惨な事件は起きるのであり、塗り替えられるのである。

そこで、いかに、いままで言ってきた事に耳を貸すか否かになるのである。
別に絵空事を並べ立ててきたわけではないことは自明である。

0 件のコメント:

コメントを投稿

左の総括

一応ようやく結果が出たようなので総括しておく。 (いつも通り具体を避けて抽象的に述べるので読みづらくてすいません。。) とは言ってもこれまで散々述べてきた通り、あちらの根本は「利己」であるということの繰り返しであるが。 まぁそれが象徴的に民意として「流石に目に余る」という結果にな...