2013年4月7日日曜日

集合体における「層」理論

2013/02/16 17:50


だだこね集合体(※1)が、だだをこねて自分のやりたいことを押し通すような現在のレベルに付き合っていても時間が勿体無いので、そういった集合体は表向き「よしよし困った子だね。」と暖かく見守ってあげる事にして、次のレベルまで成長できた集合体同士でちゃんと考えることを始めようと思う。(これまで述べてきたように現状を嘆いていても始まらない。)
そうすれば、だだこね集合体も、自分の浅さを自ずから覚えることだろうと期待する。自覚しない以上は変わらないものだ。

集合体は「層」を形成する。その時々において「階級」や「優位層/下位層」などと呼ばれるが、「集合体を統制する層」や「優位な立場に立った層」が例え別の「層」を排除しようとしても、それは達成し得ないことは、さんざん歴史で学んできた。集合体は自身に含んだ矛盾や、どうしようもないアホタレも、集合体内部で解決して行かなければならない。
(集合体における「層」の力学は別の論でまとめる。)


※1:集合体…ある意思をもった、または明確な意志まで有せずとも何らかの関係において寄り集まった組織の枠組みを指す。その集合体を形成する組成体が整数で数える場合に、N=1の場合も含める。(例えば「人間」であれば、1人の人間でも集合体と呼ぶ。)
また、N=0の場合は、過去において存在した集合体や、将来出現しうる集合体を指す。集合体を形成する組成体が連続的なものの場合は別の理論となるのでここでは割愛する。

実際の社会に集合体を当てはめてみると、例えば、個人、家庭、社会、地域、国、地球、宇宙、意志、政治、宗教、信念などが挙げられる。

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