2011/10/15 0:03
ある人または集団のなかで考えられる、最も理想を寄せ集めた仮想世界を仮定する。
「桃源郷」や「ユートピア」と言おうか。または「ノアの方舟」もその一部に属するかもしれない。
現実に築きあげてきたものがある。その終結として「ルール」、「法」、「憲法」と言えようか。
時代、もしくは、または(時間と空間をあわせて「OR」を取る時の言葉を知らないので表現できない。。。いずれ「大衆の自然淘汰」によりふさわしい言葉が現れよう。)地域のなかで それらの最善策が講じられてきた。
以前書いた「淘汰の歴史」の通りだが、迫害やら追放を受けながらもしっかりした真をもった説が残るわけである。所謂、三大宗教が現段階ではあるわけである。
それは理想を説い、また守るべき戒律を説く。
現代においてもそれは通用する。
(大変失礼なことを言うが、そのことが私には驚嘆に値するのだが。誰も分からないだろうが。^^)
敢えてイメージ化して言うならば、
理想というイメージがもわもわと浮かんでいて、
現実から生まれた、でも完全ではないルールがもわもわと浮かんでいて、
それらが重なり、濃縮されたものが実際に生きる現環境であるわけである。
その「もわもわの重なりあい」の一つの解法を示す、または定義しているのが所謂三大宗教でなかろうか。
ーーーーーーー
ここでようやく、前回の「温床」の話につながる。
いわば、現代はそれら三大宗教という温床に浸って、甘んじて、あわよくば苦労をしていると演出していたのではなかろうか?ということである。
いまや誰も本当の救済を考えていない。(温床に甘えているから)
ここで、現実の恐ろしさを言おう。(伝えはしない。教えはしない。)
ご自身が「救済」や「善意」だと思って行動していることの根幹は何か?という問である。
それは、以上で言った「温床に甘えていない救済」か?ということである。
これは前レベルの論法ではあるが「何かしたいからボランティアをする。善意を示したいからとりあえずボランティアをする。」という形式のみ、対外的な目的でしかなければなんの本質も存在しない。
それは「救済」という次元ではただの「駒働き」でしかない。
いまの「理想」で「民族問題」「考え方の問題」の決着を待たなければならいのか?
または「民族問題」、「考え方の問題」を今の「理想」で解決しなければならいのか?
ここに十分に煮潰えたものがあるのに使わない、または目に入らないようにする、または目には入ったが煙たいので目をつぶる(歴史の繰り返しになるが。つまり当事者でありながら歴史の形跡上はただの「野次馬」で終わる人のことになり得ること。)人になることになるかどうかである。
ーーーーー
今のところ、影響が大きすぎるので下書きとする。
2013年4月7日日曜日
登録:
コメントの投稿 (Atom)
左の総括
一応ようやく結果が出たようなので総括しておく。 (いつも通り具体を避けて抽象的に述べるので読みづらくてすいません。。) とは言ってもこれまで散々述べてきた通り、あちらの根本は「利己」であるということの繰り返しであるが。 まぁそれが象徴的に民意として「流石に目に余る」という結果にな...
-
私が子供の頃は「転生」というのは、ゲームの女神転生くらいでしか聞いたことのない単語であった。(その時分も「女神転生」という固有名詞という認識で、果たして「転生」とはどう言った意味を持つものかということまで深く考えたことはなかったし、同世代を生きてこられた、当時子供だった方々も同じ...
-
真しやかに言われているが、都民が愛想を尽かして東京から流出することで首都圏一極集中の解消・地方再生を狙うためにあえてとんでもない人がドヤ顔で出てきているということ。 (つまり本人には気づかれないように道具となってもらうということ。) 冗談なので深くいうまでもないのであるが、冗談を...
-
医療費の増加が話題になってるが、聞けば聞くほど当然というか「成る可くして成っただけ」とも言える。 言われている通りなので詳細は割愛するが、これだけ大量に薬を処方されたり、高血圧だ血糖値だ減塩だとか騒がれたり(つまり高齢者の医療費)と言った感じである。 ちょっとしたことでも大量の薬...
0 件のコメント:
コメントを投稿