2011/09/18 0:07
MacOS 7.5.x や 8.x 時代、インターネットも繋がってなくてツールやおもしろソフトは月刊誌(MacFan とか MacPeople とか)が頼りだった。 そんな中でアピアランス全般をいじることができるフリーウェアがあって使った事がある。 その時、そのツールを使って作ろうとしたものに、「水っぽいもの」があった。その時の設計思想は「画面がとても固すぎる。もっと柔らかいもの、例えば、『水っぽいもの』はどうだろう」的な発想だった。 ウィンドウの角を丸くし艶を出した。スクロールバーはまさしく「水滴」らしくなればよいと思い、デザインしたものだ。 私が途中まで作成したアピアランスはそのまま世には出ずじまいであったが、まさかその(厚かましいが)設計思想が現実の「Aqua」とシンクロナイズしそうとは、あに図らんやである。^^ でずじまいものが何をあつかましいと思われるかも知れないが、「Aqua」が出た時は私の時代感覚はあっている、否、発想は数年前にしているためむしろ先行しているものだと、誰にも分かってもらえない優越感を覚えたものだ。
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