2013年4月6日土曜日

流れ


2011.2.18 21:59

統制を知り、自由を知る。
人生のスパンでは測りがたいが、それをいかに知るか。もしくは、人はそれを知る事ができたからこそ今がある。

部分であり、全体。
脈々と流れるものに流され、流れを知る。
部分に執着せず、全体に拡散せず。
存在にとらわれず、かといって散漫ならず、客観的に知覚外をとらえる。

表現の進化ではなく、個に執着する背反として流れてきたものの抽象を知る。または、その繰り返し。

一部分でいられ、同時に全体でいられる。それでよかろう。全個々がまたは全体がそれを知ったらどうだろうか。

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